【舞台】


なんちゃって江戸時代
初代勝呂と弟子二人が京都らへんで祓魔の修行してる
色んな人の前世が出てくるけど、奥村兄弟は出てこない(悪魔は転生するのか不明なので)
そのうちタイムスリップさせたい




【登場人物】

勝呂明士(すぐろ めいじ)後の不角(ふかく)
旅の僧侶、基本の性格は竜士と一緒だが、明陀のこととか無い分、周りを気遣う余裕がある。
いいとこの坊だったが異母兄弟から暗殺されそうになったのをキッカケに出家。母親も小さい頃に暗殺されていて本人はあまり憶えていない。
慈悲深く義理人情に厚い、道理の通らないことは嫌い、直情型、志摩以外には騙されやすい(志摩が本気を出せば騙せる)
腕の立つ祓い屋でもあるので武士や貴族に雇われることもあるが、いけ好かない金持ちよりも庶民の味方をする為、上流階級には勝呂をよく思っていない者も多い。
志摩と宝生は弟子であり幼馴染でもある、男色に優しい環境で育ったので結構おおっぴらに志摩を好きだと言っている。
お人好しで折角祓魔しても報酬を受け取らないことが多いので三人の旅は常にジリ貧である。
桜造のことを「志摩」白のことを「白」と呼ぶ。
勝呂竜士の前世。

志摩桜造(しま さくぞう)
旅の僧侶2、基本の性格は廉造と一緒だが、明陀のこととか無い分、素直で人懐こい。
勝呂の幼馴染以上恋人未満、生まれつき桜色の髪をしていたので父親から桜造と名づけられた。兄弟が多い。
対人間の戦闘はお任せあれな(というか他二人が無殺生を貫いているので自分が戦わなければいけないと思っている)ハイスペック用心棒。勝呂を狙う刺客なんかを内緒で殺したりしてる(でもバレてる)
清廉潔白な勝呂を変態呼ばわりしたり呆れたり、からかったりするが忠誠心は割と高い方、ていうか健気。
でも勝呂を好きだと絶対認めないし態度にも出さない、自分を好きだという勝呂にとっとと結婚して子ども作れと言って憚らない。
自分がいつ死ぬか解らないので、親戚の子を養子にとって安全な場所(実はメフィストの家)で匿っている。
勝呂のことを「坊」白のことを「ねえちゃん」と呼ぶ。
志摩廉造の前世。
兄の名前は仙造(せんぞう)で柔造の前世。

宝生白(ほうじょう しろ)
旅の僧侶3、基本の性格は青と一緒だが、志摩家のことは普通に大好き。志摩に輪をかけて素直で人懐こい。
紅一点でも勝呂と志摩を家族みたいに思っているので甘いことにはならない。姉が二人いて一人は桜造の兄と結婚している。
ほっとくと修行に没頭しがちな明士の身の回りの世話をやいているがドジっ子気質なので失敗も多い。
泣き虫で甘えん坊で優しくて子ども好き、一言でいえば天真爛漫。でも祓魔の腕はめっちゃ立つ。
対人間の戦闘を全て志摩に任せていることを負い目に感じているが志摩からは「坊とねえちゃんは人を殺したらあかんよ」とキツく言われている。
宝生青の前世。
姉の名前は鎖(くさり)で蝮の前世。

志摩銀造(しま ぎんぞう)
五歳児、桜造の養子。基本の性格は金造と一緒だが宝生家とは普通に仲が良い。特に白とは気の合う様子。
悪魔が見えるせいで親に捨てられたようなものなのに明るい。志摩を見つける「おとーん!」と叫びながら飛び蹴りを喰らわせてくる。
仙造(桜造の兄)を尊敬していて、妻の鎖(白の姉)にちょっとヤキモチを妬いている。
志摩金造の前世。

三輪猫子(みわ ねここ)
陰陽師の家系、基本の性格は朴と一緒だが、二児の母親なのでだいぶしっかりしてる。
息子の子猫が猫憑きになり祓おうとしたが子猫が拒んだのでそのままにしている大らかな人。
子猫は将来勝呂に弟子入り、もう一人の子どもは新羅?あたりに留学して其方で祓魔の勉強している。
朴規子の前世。


三輪子猫(みわ こねこ)
五歳児、基本の性格は子猫丸と一緒だが、まだ幼いので多少わがままで意地っ張りなところがある。
猫好きで猫憑き。祓魔の才能はあまりないが頭が切れるのと化猫を式として従えているので侮れない。
志摩を真似して「坊」と勝呂を慕っている。将来は勝呂の弟子になり志摩の養子と共に生涯彼を支えた。
三輪子猫丸の前世。


神木八雲(かみき やくも)
ツンデレ巫女さん、基本の性格は出雲と一緒だが、特に事情を抱えているわけじゃないので明るい。
祓魔の修行中、勝呂をライバル視して勝負をしかけてくるが一度も勝った試しがない。
志摩に言い寄られたりしているが志摩の本命が勝呂と知っているので適当に聞き流している。
京にいる時は猫子の家に居候していて、親子ともに仲が良い
神木出雲の前世。
※今後、原作で八雲という名前の人が出てきたら改名するかもしれません。その時は叢雲で


杜山つゆみ(もりやま つゆみ)
薬売り見習い、基本的な性格はしえみと一緒だが、職業柄世間をよく知っている。
よく怪我をする勝呂一行は彼女のお得意様。無茶しがちな勝呂と志摩を(特に志摩は怪我を隠したがるので)心配している。
志摩からは勝呂のお嫁さんになって欲しいと思われているが、本人は恋より友情が大事、八雲と仲良くなりたい。
鬼火の「燐」と雪男(スノーマン)の「雪ちゃん」を使い魔として従えている。※奥村兄弟とは関係ない
杜山しえみの前世。


宝カルタ(たから かるた)
花札屋さん、人形使い。おいしいところを持っていく。
宝ねむの前世。




【イメージソング】


タイトルでバレバレですが倉木麻衣さんの“Time after time 〜花舞う街で〜”です。

引用はしないですが前半の歌詞が勝呂くん視点、後半の歌詞が志摩くん視点ってイメージで書こうかなと思います。

その他
RYTHEMさんの“万華鏡キラキラ”
柴咲さんの“かたちあるもの”
宇多田さんの“DISTANCE”
alanさんの“風の手紙”