我が宿に咲ける撫子の設定(時々変更)
*アバウトな説明

桃井と黄瀬の異世界トリップもの(異世界からトリップしてきた方)

ほぼ火神目線の話なので主役は火神っぽいです。

桐皇黄瀬はよく見るので同じくらい誠凛桃井が増えたらいいなーって思います。


*主な登場人物

【誠凛桃井】
黒子追いかけて誠凛に入ったのに何故か最近カントクが気になってしまっている。
というのも最近カントクから猛アタックを掛けられているから、今まで黒子を追いかける側だったし、HSすぎて高嶺の花&手出したら青峰になにされるかわからない(あながち間違いでもない)という事で遠巻きに見られていたので追いかけられ慣れてない。
カントクは彼女のひたむきで、周りを明るくしてくれて、自分をさりげなくフォローしてくれて、恋愛に関して意外と初心なとこが好きらしい(しかし外見は気に食わない)
中学時代よりパワーアップした情報力を駆使してWC優勝に貢献した影の立役者と呼ばれ、この“影”の部分が「テツくんとおそろいだぁ〜」って感じで嬉しいそうな。
普通の桃井との違いは青峰のことで後ろめたさがあるのか火神から少し影があると言われている(でもこの“影”の部分がry)


【桐皇黄瀬】
海常行く筈がつい「青峰っちのことは俺に任せて桃っちは安心して黒子っちの傍にいてくださいっス」とフェミってしまったがため桐皇に…桐皇黄瀬において一番の被害者は海常だと思う。
いまだにキセキ世代大好きだしチームメイトには懐きまくってるけど青峰とは必要以上に絡まないようにしている。
普通の黄瀬との違いは前髪が長い、ピアスが右側(左側の穴はふさがっている)青峰っちを「アンタ」とか「あの人」とか呼ぶ所、あと色気ムンムン。
WC後、自分はこれからの青峰にとって邪魔な存在になると考えみんなに黙って海外留学しようとしている。
留学許可をもらう時「どうせ俺はあの人のオマケで入ったんだから居なくなってもいいでしょ」とのたまって監督と顧問にお説教をくらったとか……
カントクと大喧嘩してしまった桃井と黄瀬が放課後デートという名の近況報告会中に事故って何故かこっちの世界に来てしまった(二人のいた世界では意識不明の重体状態)


【火神大我】
どっちの世界でもお人好し!天使!かっこいい!かわいい!火神ラブ!!
トリップしてきた二人に宿貸ししてくれてる良い人、でも桃井からは黒子をめぐる恋敵(ライバル)認定されてる(笑)
桃井に一部屋あげて黄瀬は火神と同じ部屋で寝ているが火神にその気はないので安全(笑)
二人の生活費は払わなくていいって言っているのに、いつの間にか内職を始められていてそこから出してもらっている。
火神が学校行ってる間に桃井は掃除洗濯、黄瀬が料理+お弁当をしてくれていて助かってる。
黄瀬とバスケの練習をしたり桃井から勉強を教わったりして本当に助かっている。
桃井と黄瀬が居ることは内緒だが火神の弁当がボリュームより見栄えになり成績もマシになってきた為、黒子には訝しがられている。
両手に花で買い物しているところを本人達に目撃され一悶着があるんじゃないかと思われています。

【通常桃井&黄瀬】
特に説明することはありませんが、原作との違いは桃井が火神と結構仲良しで黄瀬が青峰と両片思いなとこくらい。
しかし二人とも安定の黒子ラブ病と青峰ほっとけない病です。
異世界の自分とご対面してもテンション上がっただけという図太さの持ち主。
ただ黄瀬が左耳にピアスあけた経緯を桃井は知っているので桐皇黄瀬のピアスが右耳で左の穴がふさがってる事に二人ともショックを受ける。
そして異世界の自分がリコさんと良い感じと聞いて微妙な気分になる桃井。
恋愛脳と思いきや努力のベクトルが自分のチームをバスケで勝たせる…に傾いているのでなかなか恋は進展しません。

そしてメインが火神+黄瀬+桃井なので恋が実るどころか想い人と顔合わせることがあるかわからない。


↑こんな感じの設定でほのぼのとした異世界ライフを過ごす話。
とりあえず言えることは火神がイイ奴

ちなみにタイトルは好きな歌『我が宿に 咲けるなでしこ 賄はせむ ゆめ花散るな いやをちに咲け』から取ってます。

本来の意味は『私の庭に咲く撫子よ、なんでも差し出しますから決して散らないで、何度でも花を咲かせてください』……でしたっけ?(聞くな)

この話では火神目線で『我が宿に(俺ん家に)咲けるなでしこ(居候してる桃井と黄瀬)賄はせむ(俺も協力してやるから)ゆめ花散るな(あんま気落ちすんなよ)いやをちに咲け(絶対元の世界に帰れるから)』みたいな意味です。

火神ほんとうめっちゃいい人