以前Pixivさんでリク募集した座談会の扶養組versionです。恋愛要素はなし。座談会とは?みたいな短めの文章です

お「よし!じゃあツイスターはじめるぞ」
ト「座談会じゃないの!?」
お「なんかさー俺ら運動不足だからやれってさ」
ト「運動不足なのおそ松兄さんと一松兄さんだけね!?」
一「ツイスターとはスピナー(ルーレット)の指示に従って、マット上で手や足を動かして置いていき、誰が最後までバランスをとって倒れずにいられるかを競うゲームです(byタ○ラト○ー)詳しくは検索検索」
ト「誰に向かって言ってんの!?」
お「そんなわけでこれが用意されたスピナーだ」
ト「誰が用意したの!?怖いんだけど!!」
一「マットの方は普通のやつだ……赤・青・緑・黄色の丸が六つずつならんでる……」
お「こういうのってだいたいこの四色だよな、六色あったらいいのにな」
ト「うーん赤に白いフィルム貼ったらピンクになるかな?」
お「おい!」
一「青に赤いフィルム貼ったら紫に……」
ト「えー?」
一「じゃあ赤に青いフィルム貼るか」
ト「しかたないなぁ赤い丸半分あげるよ」
お「お前ら二人して赤つぶすなよ!!」
一「兄さんがそう言うなら……よく考えたら青の隣とか呪われそうだしやめとこう」
ト「よく考えたら踏まれるのイヤだし赤を復活させてやろっか」
お「お前ら俺とカラ松に酷くねえ!?」
一「緑が黄色の隣だとムカつくから黒に塗りつぶそうか」
ト「そうだね」
お「チョロ松に対しても酷ぇ!なに上三人のことキライ!?兄ちゃん泣いちゃう!!」
ト「なに言ってるの?ボク、カラ松兄さん大好きだよ?」
一「チョロ松兄さんって世界一いい兄さんだよね?」
お「お前らわざとぉ!?」
ト「さて、長男いじりも終わったところで」
一「トップバッターおそ松兄さんね」
お「ひでぇ、つうかツイスターに反対じゃなかったのね?」
一「これ書いてる奴、このメンバーだとラッキースケベも起こさないだろうし、安心」
お「毎回なんかメタい発言するよなお前……いいけど」
ト「はいスピナー回して」
お「はいはい」

結果「右手を黄色に置いて、最近あった面白いことを言う」

お「なんか面白いこと言ってーって言われるの一番腹立つんだけど」
ト「ハードル上がったね」
一「早く話してよ、面白いこと」
お「あー……面白いこと?えっと……十四松と夜中にカップラーメン食おうとしたんだけど」
ト「こいつ本編の出来事言うつもりだ」
一「ずるい」
お「違う違う、アレとは別」
一「うん?」
お「お湯入れて3分経ってさぁ食うぞって蓋を開けたんだよ、そしたら」
ト「うん」
お「中の具が丁度こんな形になってたんだ」
ト「それボクのスマホ…また勝手に……」
一「って、え!?」
ト「凄い」
お「なぁー凄いだろ?×××形の具だぜ」
ト「すごーいカプチーノアートみたいになってるー、どこにも投稿できない形だけどー」
一「SNSに載せれば?」
ト「できるか!!ほぼ女の子か普通の子しかいないからね!」
お「なぁこれでいい?」
一「へ?あー……面白い話っていうか面白い画像だったけど、いいんじゃない?」
ト「所詮暇潰しなんだし、ゆるいルールでやってこー」
お「暇潰しとか言うな」
一「次、おれの番ね……二番バッター」
ト「いつも四番だから早い番号でなんか嬉しそう」
お「バッターだったら四番の方が強そうだけどな」
一「一番は荷が重いけど四番は中途半端、三番は苦労しそうだし、二番だとクソ松を蹴落とせた感もある」
ト「いや、蹴落としちゃダメだから」
お「冷静にツッコミ入れるなよ、三番の苦労しそうってどんな偏見」
一「とりあえず回してみるね」

結果「左足を緑、一発ギャグ」

一「んー!!……」
お「なんで俺の手の横に置くの!?そして俺の目の前で脱○しようとしないで!」
ト「それギャグだったの!?」
一「これでいい?」
お「いいよ!いいからズボン履いて!!」
ト「ふたりとも酷いな……」
お「よし、次はトッティな」
一「とりあえず一周すればツイスターやったってことになって止められるから」
ト「そうだね回してみるよ、えーい☆」
一「……今のあざといのか」

結果「右手を青、左手を黄色、右足を赤、左足を緑、最近抜いたものを教えてください」

ト「ボクのとき指示多くない!?」
一「まぁ置きやすい位置ではあるけど」
ト「そんでダイレクトセクハラきた!!」
お「今までの別にセクハラじゃなくて、俺らが勝手に下ネタにしてただけだから」
ト「はぁ?最近抜いたの……えっと、えっと……」
一「うん」
ト「あ、炭水化物抜いてる」
お「女子か!!」
ト「バイキング行ったときも肉とアイスしかとらなかったし」
一「逆に太りそうなんだけど」
お「ていうかいつバイキングなんて行ったの?聞いてないんだけど」
ト「言ってないからね」
お「またそれかー!?」
ト「美味しかったよ、こんど十四松兄さんも連れて行こうね!一松兄さん」
一「バイキングね、多少高くても十四松で元が取れるし、いいね」
ト「そんなこと言って一松兄さんだって人並み以上に食べれるでしょ」
一「まぁね」
お「ねえなんで!?お前ら上三人のこと嫌い!?」
ト「なに言ってるの?チョロ松兄さん面倒見がよくていい兄さんだよね」
一「カラ松もイタイけどいざとなると頼りになるよね」
お「なにこのデジャブーー!!」
一「さて、長男いじりも終わったことで、もう終了していいよね」
ト「そうだね、ボクこの体制早くも疲れてきたよ」
お「なんかこれ座談会と違うくない?こんなんでいいの?ていうかなんでツイスターなの?」
ト「それボクが最初にツッコんだじゃん、もういいから早く帰ろう?ボクお腹すいちゃったよ」
お「そうだな!今日あとの三人がパチンコ行くって言ってたから勝ってたらバイキング行こうぜ」
一「いいね、それ」
ト「さんせーい!負けてたら、おそ松兄さんのへそくりから出してね」
お「は?いやあの三人が勝ってたらって言ったじゃん」
一「もうバイキングの舌になっちゃったから」
ト「兄さん言い出しっぺだし」
お「バイキングの舌ってなんだよ……」
ト「ボク、おそ松兄さん大好きだよ?」
一「おそ松兄さんって世界一いい兄さんだよね?」
お「え?」
ト「本当、松兄さんは面倒見がよくていい兄さんだよね」
一「兄さんていざとなると頼りになるよね」
お「う……ま、まぁな」
一「というわけで、おそまつさまでしたー」
ト「おそまつさまでしたー」
お「強引に終らせたな……まいっか、おそまつさまでしたー」

おしまい
長男可哀想だけどきっと後でちゃんとフォローしてもらえます
案外110は長男に厳しい(むしろ優しいの五男しかいない勢い)けど長男大好きっこ